冬は管釣り!
と聞きますが、
冬の管釣りは魚の動きが鈍くて釣れない!
とも聞きます。
私にとってはどうなのかというと、
リヴァスポット早戸に限って言えば、
冬はけっこう相性がいいみたいです。
むしろ冬だけ・・・みたいな。
本日は平日のリヴァスポット早戸へ釣行。
貧乏リーマンとしては、4000円の出費はイタイのですが、
メバルはスポーニングで釣れないし、他の釣りモノをするにも
どうも中途半端で終わりそうな気がしたので、
思い切って行ってしまえ、と。
結論。
行って良かった ε-(´∀`*)
5:50
到着。入漁証を購入。
上流側へクルマを回す。
平日だけあって、まだ誰もいない。
空は白んでいるけれども、山間部なのでまだ真っ暗。
夜の澄んだ空気の中、誰もいない川で釣りをするのは、落ち着きます。
管釣りと言えどもね。
私のルアーを紹介します。
私は管釣りでは主にスプーンを使います。
理由は、安くて経済的!っていうのが一番だし、
まじめな話、スプーンの操作はルアーフィッシングの基本だとも思うからです。
芸事は基本が大事。
↓↓ほとんどが、中古かセール品です!
まず、上段左の2枚が、主力です。
左がTroutizmo LS1。
私が全幅の信頼を置いているスプーンです。
裏が黒なので、ピラピラピラピラ・・・・っと明滅アピールします。
↓ちょうどこんな感じです(色はちがうけど、ピラピラ感が)
一時期、タックルベリーでワゴンセール的に¥210で売っていたので3個買っておいたのですが
1個はロストしてしまい、1個は人にあげてしまいました。
最近、売っている店をみないし、ネットでもこの色は見つからないので困っています。
どなたか、このルアーのこの色を売っているお店をご存知でしたら
教えてくださいね!
1個目でいきなり長くなりました。
2個目はその右隣の、Penta カラシイエローです。
裏がベージュになっています。
LS1で食わなくなったら、これを使います。
軽いのでこれもピラピラ~っと、落ち葉のように泳ぎます。
魚の目の前に泳がせてやるのも良いし、フォールさせてやるのも良いです。
ポンドに数匹は、こいつに反応するのが、必ずいます。
ポンドを移動したらまずこれらを投げるっていう、パイロットルアーですね。
これで反応がなかったら、上段真ん中を投げます。
こいつらは、1軍です。
反応したり、しなかったり。
今日は、この白いやつで反応がありました。
管釣りって、周りの景色によってアタリカラーが変わると言われてますが、
そらが本当なら、今日は 『雪パターン』 だったのでしょうね。
確かに、普段、この白スプーンはそれほど反応よくありません。
今日特によかったのは、雪が積もっていた、あるいは、数日前に大雪が降っていたから
なのかもしれません。
さて、上段左のやつは2軍で、あまり期待せずに使ってます。
そして、下段は、戦力外です。
なんと、主力のLS1とPentaの色違いです。
たぶん、世間の評価は、LS1もPentaも釣れないルアーなのだと思います。
ゆえに、どちらももう売っているところを見かけなくなったのでしょう。
しかし、数あるカラーバリエーションの中に、わずかにだけ、特に爆るカラーがあって、
それに気づかれずに世間から消えていく、というのはレ・ミゼラブルですね。
今日は、この主力スプーンと、白スプーンの3種類で、
50匹ほど釣りました。
初心者の私にそれだけの釣果が上げられるということが、
ルアーの実力を証明しているものだと思います。
ルアーの話で長くなりましたので、本日はここまで~。
↓↓ 38cmニジマス。Penta カラシイエローで。持って帰って食べました。
↓↓ まだ暗いうちに白スプーンで。雪の中の釣りはなかなか趣があります。